視覚的に音階を理解するために、教材を作成しました。
りょう先生の音楽を聴きながら、サクサクと1時間程度で完成。
裁断機のカッターの刃を変えたばかりです
2枚・2色で作ります
だんだんと形になってきました。
幼児・児童に「音が高くなる」「低くなる」というのは言葉で説明してもメージできないものです。
実際に階段を使って指導しても良いのですが・・ こういった学習教材があるとわかりやすいな・・
「私が子どもだったら」
という仮説からいつも教材を作成しています。
もちろん、今回もです。
拡大してみました
上からのぞいてみるとこんな感じ
次は何を作ろうかな・・
この手作り教材は、Aちゃんも喜んでいたいのですが、お母様からも「これ私も作ってみたいです。」というコメントをいただきました。
Aちゃんのお母様は、いつも親子でいっしょにピアノを楽しもうという心得を持っておられます。
「そんなことは当たり前。」と思われますか?
私はそうは思いません。
「練習しなさいよ。」
と、一人でできるよう言葉がけをしながらも見守ること。寄り添おうとすることというのは、日々の生活の中で実践するのはきっと難しいのではないか?と思います。