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AI開発研究に関わった音楽家は?

昨年後半から、リョウ先生は量子力学。かおり先生はAI。の話題を取り上げて、それらが音楽にもたらす影響などを話したりすることが増えてきました。

今回は、AIを開発研究に関わった、音楽家はどんな人か?という疑問をAIに聞いてみました。

教室の生徒たちと学びに活かせるか?の判断をするためにも、質問してみました。一緒に結果を見て行きましょう。

今回は、沖縄旅行へ行った時の画像と共に、お楽しみただけたらと思います。

 

かおり先生が沖縄空港にいる場面

 

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かおり先生からの質問①

AI開発者の中に、音楽家または音楽研究者は存在するか?また、存在する場合は、研究者の名前を、明記してください。

かおり先生が沖縄空港にいる場面

はい、AI開発者の中には音楽家や音楽研究者としても活動している人物が存在します。AIと音楽の融合は近年ますます注目されており、多くの研究者がAIを活用して作曲、音楽生成、音響分析などの分野で成果を上げています。以下に、AIと音楽の分野で著名な研究者を挙げます。

1. デヴィッド・コープ (David Cope)

  • 経歴: 作曲家であり、コンピュータ音楽の研究者。カリフォルニア大学サンタクルーズ校の名誉教授。
  • 研究内容: 「Experiments in Musical Intelligence (EMI)」というAI作曲プログラムを開発し、クラシック音楽のスタイルを模倣するAI音楽生成に貢献。

2. フランソワ・パシュ (François Pachet)

  • 経歴: フランスの音楽AI研究者で、Sony Computer Science Laboratory Parisの元ディレクター。現在はSpotifyのAI音楽チームに所属。
  • 研究内容: AIを活用した音楽生成システム「Flow Machines」の開発者。このシステムを使ってAIが作曲したポップソング「Daddy’s Car」が話題に。

3. ダグラス・エック (Douglas Eck)

  • 経歴: Google Researchの主任研究員で、Magentaプロジェクトのリーダー。
  • 研究内容: GoogleのMagentaプロジェクトを通じて、機械学習を用いた音楽生成やインタラクティブな音楽制作ツールの開発を推進。

4. ホジャ・サライアー (Hodja Saraayer)

  • 経歴: 音楽とAIの交差領域で活動する研究者。具体的な経歴情報は少ないが、複数のAI音楽プロジェクトに関与。
  • 研究内容: 機械学習を活用した作曲アルゴリズムの開発に携わる。

5. レヴ・マネヴィッチ (Lev Manovich)

  • 経歴: デジタル文化やAIを研究する学者であり、音楽やメディアアートにも関心を持つ。
  • 研究内容: AIを用いたメディア分析や創作ツールの開発。音楽とビジュアルアートの関係を探求。

これらの研究者は、AIと音楽の融合を進める重要な存在です。音楽生成AIの発展によって、今後さらに多くの音楽家がAI研究に関わる可能性があります。

 

ここまでが、AIの答えです。

リョウ先生が、沖縄県の神社にいる場面

この時の疑問は、挙げられた5名は、音楽だけを研究対象としていたのか?

AI開発研究者というのは言語学、心理学などの複数の学問に精通しているのではないか?音楽だけを研究した研究者はこの中で何人?と思ったのです。

 

かおり先生からの質問②

この中で、音楽だけを専攻している人はいますか?

はい、デヴィッド・コープ (David Cope) 以外の研究者は、音楽以外の分野(主にコンピュータサイエンスやAI、デジタル文化など)を研究していると言えます。

各研究者の専門分野と音楽との関わり

1. フランソワ・パシュ (François Pachet)

  • 専門分野: コンピュータサイエンス、人工知能、機械学習
  • 音楽との関わり: AIを活用した音楽生成やインタラクティブ音楽システムの開発。
  • 特徴: 音楽理論や作曲技法にも精通しているが、キャリアの中心はAI研究。

2. ダグラス・エック (Douglas Eck)

  • 専門分野: 機械学習、AI、コンピュータサイエンス
  • 音楽との関わり: Googleの「Magenta」プロジェクトを主導し、AIによる作曲や音楽ツールを開発。
  • 特徴: もともとは物理学やコンピュータサイエンスの研究者で、後に音楽AIへ移行。

3. ホジャ・サライアー (Hodja Saraayer)

  • 専門分野: AI、データサイエンス、音響分析
  • 音楽との関わり: 機械学習を活用した音楽分析や作曲アルゴリズムの開発に関与。
  • 特徴: 音楽の専門家というより、データ分析の視点から音楽を研究。

4. レヴ・マネヴィッチ (Lev Manovich)

  • 専門分野: デジタル文化、メディアアート、AI
  • 音楽との関わり: 音楽とビジュアルアートの関係を研究し、AIを活用したメディア制作にも関与。
  • 特徴: 音楽よりもメディア全般の研究者。

結論

 

デヴィッド・コープ以外の研究者は、音楽専門ではなく、AIやコンピュータサイエンスを主な研究分野としている。彼らはAI技術を音楽に応用しているが、もともとの専門は異なります。

ここまでが、AIの答えです。

沖縄県の楚辺そばの玄関

まとめ

今回は、AI開発者の中でも音楽に関わる研究者のリストアップをAIに求めてみました。

「音楽を学ぶなら、音楽だけやればいい」と思っている人が結構いらっしゃいます。でも、実はそうじゃないんですということを入会後に、レッスンでは在籍生徒らに、指導をさせていただいています。

 

AI研究者の多くは、音楽だけでなく、コンピュータサイエンスや心理学、哲学なども学んでいるんですね。やはり、音楽を深く理解したり、新しい技術を生み出したりするには、他の分野の知識も連動するのだなと改めて思いました。

当然のことながら、音楽をより深く楽しむなら、作曲理論や音響学や文学、芸術などが必要です。また、デジタル音楽を学ぶには、プログラミングや数学も必要であることに加え、古典音楽が理解しているほうがより、楽しく音楽を学ぶことができるといえます。

音楽を思い切り表現したいのなら、演奏テクニックだけではなく、心理学や哲学の視点も大切ですね。

 

 

まとめ

今回は、AI研究者の例を挙げてみました。

AIに質問すれば、ある程度の正答を得られる今。音楽教室の役割を考えるときが来ています。

当教室では、自ら積極的に音楽を学び、音楽を通して人生を考える時間が提供できるよう学習環境を最重要視しています。

 

2月から、またドラムを習いたいという方が体験レッスン受講後、即決で入会を決断されたので土日枠がまた、狭まりました。とてもやる気のある方なので、今後が楽しみだねとリョウ先生と話していました。

それでは・・・

*ここでの情報提供は、AIチャットに聞いてみた見解を、かおり先生個人がブログにしたものです。そのため、正確さなどを求められるような質問などについてはお受けいただけないことは、あらかじめご了承ください。