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AIと音楽

 

1月中旬は、リョウ先生の体調が悪い時が数日間続いていたため、止むを得ず休講をしたこともありました。

風邪の症状だったんですが、どうやら1月はインフルエンザも岐阜県内は流行していたようで・・・ 大事には至らなかったので、安心しているところです。

遅れましたが、あけましておめでとうございます。本年度も、よろしくお願いいたします。

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AIとの共存時代に突入

 

 

音楽界におけるAIとの共存は、というよりAIの侵略といった方が良いかもしれません・・・ 今や緊急課題であるともいえる。これが、かおり先生の考えです。

chat GBTの存在も便利な反面、脅威であることは今、ブログを読んでいる方も感じておられることではないでしょうか?

 

1月のレッスン時、生徒の保護者からいただきましたお歳暮?を嬉しくてつい、アップしました。

あまり食す機会はなかったのですが、非常に美味しくて・・嬉しかったです。

話は戻します。

 

「まさか、AIがここまでの性能になるとは?」

その言葉を言えるうちは、良かったのですが・・・芸術面においても、例えばアニメーションがわかりやすいと思いますが、多少違和感があるものの、人間が作った制作物とそれほど完成度が変わらないものはどんどん世の中に出ていますね。

音楽においても、無難な音楽?ならばAIでも作れますよね?完成度の高さという面は、目を瞑れば・・ 聴きことはできます。ただし、聴きいることはあまりできないな・・という感じですかね?

 

AI時代における音楽の楽しみ方

AIを駆使して、分からないことをその場で質問して回答を得られることが可能になった今、音楽の楽しみ方、習い方も今後進化させなければならないというところですね。

そのために、かおり先生はAIに関することは日頃から積極的に理解できるよう自室に籠ったり、コワーキングスペースを利用したりして、見聞を深めています。

 

AIが苦手なこと

AIが進化し続けることで、2030年ごろには、音楽教室でスキルを学ぶ人がいなくなる?

そんな不安も、よぎることがないわけではありません。

なにしろ、人間は日々肉体労働、頭脳労働とわず疲れ果ててしまうもの。そして何よりも、間違えだらけ。不完全ですよね・・度合いが大きいか?小さいか?だけのことですが。

AIが苦手なこととは、何?

この答えは、研究者らが様々な見解を述べられていますが、人間体験かな?と思います。リアルな実生活における、実体験である嬉しい、悲しい、頭にくる、という感情が芽生えること。

これさえも、AIが感情を持つまでにそれほどの年数はかからないというデータもありますけどね。ただ、それまでの間に芸術を通して、人間にしかできない、楽しむ、楽しみ続けることをやり抜く。やり抜いて、自分自身の心身に保管しておくこと。

それならば、AIとの共存の上では必要なスキルのように思いますが、いかがでしょうか?

 

人間が得意なこと

失敗することができる。ですね。

失敗=ネガティブに捉えてしまいますが、失敗するからこそ。不完全だからこそ、個性があるのではないでしょうか?

 

誰一人として、同じ人はいない。

それぞれの音楽に対しての関わり方、楽しみ方を今年度もお聞かせください。

新たな世界、AI時代にいかに時代に振り回されず、有効活用できるか? これが、2025年からの人類の課題であるともいえるのではないでしょうか?

 

今年度も、よろしくお願いいたします。

 

勝手ながら、今年度のブログは、AIと音楽に関することを多く配信予定です。このテーマは、かおり先生が担当します。

最新のAIと音楽事情を中心にブログを書き進めます。

教室の様子などを知りたい方は、過去のブログをお読みいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

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