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生後五ヶ月のお子さんと一緒に!夫婦で始める音楽レッスン体験記(前半)

 

継続的にドラムのレッスンを受講されているKさん。いつもは、Kさん単独でのレッスン受講でしたが、今回はKさんのパートナーのHさんと、0歳児のお子様を同行。

なぜかというと、パートナーのHさんの体験レッスンだったからです。

ご夫婦ともども、音楽が大好きなので新たな家族、Hさんといずれ一家で楽しい音楽生活ができたらという願いがあるご様子。

 

Kさんのレッスンメニュー

 

①リズムパターン

②フィルイン

③R,Lの読み方 スティックコントロール

他。

リョウ先生のおすすめのテキストを使ってます。やっぱりアメリカ人の著作の者が多いですね~ Kさんは、テキストの表紙を見るや否や、

「かっこいいですよね」

と言い、モチベーションが上がっていくようすが見受けられました。

 

 

生後5ヶ月の「小さな聴衆」が示す、本物の音の力

生後6ヶ月の赤ちゃんも一緒のご来室でした。いつもお父様Kさんのドラム練習を家で聞いているということもあり、教室内で泣いたりぐずったりすることもなく、とっても落ち着いていました。

ドラムの音が鳴ると、じーっと真剣な眼差しで見つめ、時折、「楽しいよ!」と言っているかのように身体を動かして喜んでくれる瞬間も。

さらに、お母様のHさんがトーンチャイムの澄んだ音色を鳴らして、その音空間を楽しむ様子が見受けられました。Hさんも「トーンチャイム、良いですね!」とコメントされるほど、親子で音色を楽しんでいただけたようです。

即興音楽への挑戦!「誰にも美しい音楽を残したい」切実な願い

Kさんのドラムレッスンが終わると、いよいよHさんの即興音楽の体験レッスンのスタートです。Hさんは、音楽を生業としているご様子で、少し前にはジャズなどに興味を持ったりと、非常に探究心が深い方です。作曲にも挑戦しているものの、「難しい」と感じ、音楽の壁に当たっていると吐露されました。

 

「誰が聞いても美しいなと思える音楽を残したい」という奥様の切実な想いに対し、リョウ先生がどんなアプローチで応えたのか――そして、そのレッスンが「バッハの分析」などに話が及ぶ壮大なテーマに発展した理由とは?

この続きは、次回のブログにて。