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人生100年時代へ:音楽がもたらす「素直な喜び」前半

例年に比べると、紅葉が遅い+あまりきれいではない??と思うのは、気のせいでしょうか?

それにしても、11月はじまりと共に・・リョウ先生、かおり先生共に・・ 同窓会だらけでした。 同窓会は本当に、楽しく幸福な時間ですよね。そして、12月。

 

先日、著名なT様からのご依頼で、格式高い高校の同窓会演奏を務めさせていただきました。

 

比較的、急遽決まった演奏会であったこともあり、ドタバタ劇を繰り広げてしまったのは、かおり先生です。

前回のブログでドタバタぶりを書きましたので、興味がある方は下のボタンをクリックしてください。

 

出会う前と出会った後では・・

わたしたちの仕事は、ただ演奏するだけでなく、ご依頼主の物語やその場の空気を音楽で彩ることです。

今回お会いしたT様や同窓生の皆様の人生そのものが、音楽の源泉であると強く感じました。この貴重な経験を記録し、将来の音楽教育の活動に活かすための教訓として残すため、前半・後半としてブログを投稿いたします。

大げさではなくて、出会いって本当に大切ですね。

生徒達にも、日頃どんな人に出会えるか?が音楽を楽しむうえでも、大きく影響することはいつも話しています。

まさに、今回が思わぬ出会いによって大きな学びを得たというターニングポイントとなった時間でしたので、皆様と共有したいと思います。

最期の同窓会

特筆すべきは、同窓会の参加者の皆様が80代という、日本の歴史そのものを生きてこられた世代であったことです。

司会者のYさんは、しきりに「今回が最期の同窓会」とあいさつをされて、同窓会が始まりました。なるほど・・・プライベートでの同窓会の幹事を引き受けて今後開催予定のかおり先生としては・・興味深いコメントでした。

 

同窓会での生演奏を希望されたご依頼主であるT氏は、今から50年ほど前に船で渡米し、森林事業を興されたという壮大な人生の航海を歩まれた方です。

 

 

 

そのT氏が、「アメリカで音楽仲間とグループで音楽を楽しんだのが良い思い出で、今回もピアノ伴奏を依頼したいと思った」と語られたのです。そして、「カラオケも良いが、やっぱり味気ない・・せっかくだからピアノの伴奏で・・」と付け加えられ、初対面同士とはいえ熱くアメリカ音楽のことをT氏と語り合っていたリョウ先生でした。

 

そして、はじまった同窓会。

幹事のS氏は、「高校の先生があまりにも立派だったので、大学の先生には少しがっかりしてしまった」という、ユーモアの中にも芯の通ったお話を伺うことで、依頼された某高校の格式の高さが、単なる学歴ではなく、良き指導者の存在という確固たる教育理念の上に築かれていたことを示唆しています。

 

同窓会という場で、音楽が持つ絆の力と、人としての品格が育まれた背景を肌で感じ、ただただ感動いたしました。次回は、後半のブログを公開できる範囲内で公開しようと思っております。