
これまでの常識が通用しない、予測不能な時代。
音楽教育だけが、数十年前と同じ場所で止まっていて良いはずがありません。表面的な「楽しさ」や「技術」の裏側にある真実を知ったとき、初めて私たちは「本当の未来」を選択できる。
*バークリー仕込みの音楽理論とは?
*世界の民族音楽を知るには?
*できるだけ自力で作曲できるには?

そのように話される保護者からは、リョウ先生に習いたい!というオファーを数ヶ月前からいただいており、今回特別に・・は思い切ってその生徒さんのお宅にお邪魔いたしました。
「ご無理を言いました・・今日はとても楽しみにしていました。」
と、保護者からは温かなメッセージをいただきましてレッスンは開始しました。本日は、新たな取り組み。音楽理論のグループレッスン体験講座を開いたのであります。
そんな覚悟を持って挑んだ、グループレッスンのカリキュラムをチラ見せチラ見せ。

1. 音楽≠西洋音楽オンリー
「西洋音楽がすべて」という常識を疑うことから始めます。音楽の出発点であるアフリカの鼓動を知ることで、凝り固まった音楽観を解き放ちます。
2. 音楽史の「闇」というフィルター
植民地化、そして奴隷制度。学校では教えない歴史の断絶を理解して初めて、今、私たちが手にしている音の真の価値が浮き彫りになります。
3. 音楽の裏側に迫る知性
不都合な真実から目を背けない。音楽の複雑な背景や「裏側」の説明を、生徒たちが瞬時に理解できたのは、彼らに「自学自習」の土台があったからに他なりません。与えられた情報を鵜呑みにせず、自ら考え、吸収する力こそが、深い学びを可能にします。

4. 量子コンピューター黎明期、音楽の定義が変わる
古典的な常識が崩れ去る量子コンピューターの時代。音楽の構造そのものが激変する今、私たちは何を指針にすべきなのか。未来の音楽の姿を提示します。
5. 「古典コンピュータ」としてiPadを扱う、未来型思考を確立
もはや最新ではないiPadを、あえて「古典的な道具」として使いこなす。テクノロジーを手なずけ、自らの手で音の設計図(作曲)を描く体験。
6. 変化の時代を生き抜く「問い」
今日の宿題は、単なる反復練習ではありません。
答えのない時代を、音楽という武器を持って生き抜くための思考訓練です。よって、日頃の家庭学習の力量が試されます。

今回のレッスンの目的
既存のピアノの実践的教育や一般的な西洋を中心とした音楽史の知識は、今やYouTubeや無料コンテンツの横断検索でいくらでも手に入る時代です。
「一般的な正解」を求めているのであれば、情報を得られると良いですね。
今回のグループレッスンは、そんな時代にあえて「バークリー音楽大学で学んだ現役の指導者から、ピンポイントで本質を学びたい」という切実な要請を受けて実現しました。

この教室の存在意義
わたしたちが提供するのは、検索で出てくる「情報」ではありません。音楽の温故知新です。
歴史の過去から現在までの裏側を読み解き、量子黎明期の未来を見据えた上での音楽のさらなる楽しみ。唯一無二の「視点」と「教育デザイン」です。
今後、高い洞察力を持った生徒たちと共に、この探究を継続的なレッスンとして深めていくのを楽しみにしています。
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